中古住宅を購入してリノベをしよう!
となった時にまずしなければいけないこと。
それが「資金計画」です。
もちろんネットで探すことや、どんなリノベがしたいかを具体的にしていくことも重要ですが、まず最初は資金計画です!
だって、借り入れできる額が分からないと、本当に購入できる物件を探せませんよね?
リノベーションに回せるお金も分かりませんよね?
そこで今回は、
私たちは結局いくら住宅ローンを借りれるの?
リノベするとなった時に、どれぐらいの価格の物件を探せばいいの?
という疑問にお答えします。
シリーズ 【リノベ成功への道】
リノベーションをもっと身近に!住まいの選択肢のスタンダードにしてほしい!
という想いを込めて、延べ1000件以上のリノベに携わってきた経験を基に、リノベを成功させるためのコツなどを発信していきます。
リノベーションをしようと思っている、悩んでいる方は、まずはこちらからご相談ください
【目次】
1.住宅ローンで借りられる金額を知ろう
住宅ローンで借り入れできる金額は、年収の7倍~8倍程度と言われています。
ただ、これはあくまで概算。
下記に該当する方はこの計算式が当てはまらない場合があるので要注意。
・個人事業主、もしくは会社経営者である。
・転職してから3年程度しか経っていない。
・車のローンがまだ残っている。
・過去に大きな病気にかかった。もしくはかかっている。
・ローンの借り入れを滞納したことがある。
じゃあ、実際にいくら借り入れできるだんだろう・・・・
という場合はまずは「住宅ローンの事前審査」をしましょう。
住宅ローンの事前審査とは、好きな金融機関で行える簡易の審査です。
これにより
借入可能額
金利
が分かります。
事前審査をした銀行でないと借り入れできないという事はありません。
また、どこのリノベーション会社や不動産会社からでも審査は可能です。
TEIKUでは、真っ先に「住宅ローンの事前審査」を行っていただいてます。
理由として
年収だけでは借り入れ可能額や金利が分からない。つまりは月々の支払額も計画できない。
実際に契約に進む段階では住宅ローンの事前審査が通っていることが必須になるため。
です。まだ住宅ローンの事前審査をしていない人は、必ずやりましょう!
2.家を買うときの費用=物件代金+諸費用+リノベーション費用
この計算式に当てはめると総額が分かります。
物件代金:建物の代金。戸建てであれば土地と建物の総額
諸費用:住宅ローンの保証料や事務手数料。仲介手数料など。
リノベーション本体にかかる費用
諸費用は細かいため、最初の大まかな資金計画段階であれば、物件代金の1割前後を見ておくとよいでしょう。
そのため、もし2000万円の中古マンションを購入するとなった場合の諸費用としては200万円程度。
そこにリノベーションの費用を加算します。
3.リノベーション費用の金額感を知ろう
じゃあ、実際にリノベーションにかかる費用はどのぐらいでしょうか?
リノベーションの内容によってどこまででも高くなってしまいますが、ここでは大きく二つに分けて計算してみます。
間取りを変えないフルリノベーション:水回りや床・扉を含めた目につく部分は全て新品にするリノベーション
フルスケルトンリノベーション:構造以外をすべて壊して、新たに作り直すリノベーション
では、その費用を基に2,000万円の中古マンションをリノベーションした場合にかかる費用を計算してみましょう。
総額が出てきました。
逆を言えば、事前審査の結果が借り入れ限度額3,200万円だったとしたら、中古マンションを探すときは2,000万円程度の中古マンションを目安に探せば、フルリノベーションが出来ますね。
今回は資金計画について解説をしました。
大事なことなので何度も言いますが、まずは「事前審査」を受けましょう!
TEIKUでは住宅ローンの事前審査はもちろん、物件探し・リノベーションの提案・施工までをトータルでサポートしています。
どんな進め方をしたらいいか分からない方は、ぜひご相談ください!
シリーズ リノベ成功への道
リノベーションをもっと身近に!住まいの選択肢のスタンダードにしてほしい!
という想いを込めて、今後もリノベを成功させるためのコツなどを発信していきます!
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