【戸建てリノベ編】失敗例と対策
- このみ 遊佐
- 4月18日
- 読了時間: 3分
更新日:7月4日

中古戸建てをリノベーションして、理想の暮らしを実現したい——。
そう考えている方にこそ、知っておいていただきたいのが「よくある失敗例とその対策」です。
今回は、実際に寄せられる失敗談をもとに、戸建てリノベーションで後悔しないためのポイントをご紹介します。
<失敗例①:予想外の修理や交換で費用が増えた>
リノベーション工事の完了後、いざ住み始めてみると、給湯器や換気扇、水まわり設備などが次々と故障して修理費用がかさんでしまった…というケースは少なくありません。
古い設備がそのまま残っていると、入居後すぐに不具合が発生し、予定外の出費が発生してしまうリスクがあります。
【対策】メンテナンス費用をあらかじめ予算に含める
リノベーション時に交換が推奨される古い設備は、できる限りまとめて交換しておくのがおすすめです。また、そのまま使う場合も、修理や交換に備えたメンテナンス予算を確保しておくことで、安心して新生活を始められます。
<失敗例②:物件の断熱性が低く、快適に暮らせなかった>
「夏は暑くて、冬は寒い…」中古戸建てに多いのが、断熱性能の低さによる後悔です。
築年数が古い家には、壁や床下に断熱材が入っていない場合もあり、室内の温度変化が激しく、湿気や結露の悩みも出てきます。
【対策】断熱性を意識した設計・施工を取り入れる
断熱性は目に見えない要素ですが、快適性に大きく影響します。リノベーション時に、壁・床・天井に断熱材を入れたり、窓をペアガラスや樹脂サッシに変更することで、断熱性能を向上させることが可能です。
特に、もともとマンションに住んでいた方が戸建てに移る場合は、断熱対策を重点的に行うことをおすすめします。
<失敗例③:リノベーション費用が足りず、妥協した家になった>
中古物件の購入費用を優先した結果、リノベーションにかける予算が足りなくなってしまったという方も多くいらっしゃいます。
中古+リノベは費用を抑えられる一方で、物件費と工事費のバランスを見誤ると、理想の暮らしが実現できないことも。
【対策】物件探しとリノベーションをセットで考える
物件購入とリノベを別々に考えるのではなく、同時進行で予算配分を計画することが重要です。近年は、物件探しからリノベーションの設計・施工までを一括でサポートする「ワンストップ型」の会社も増えています。
TEIKUでも、不動産探しから設計・施工、資金計画までワンストップでご提案しています。予算の中で「理想の暮らし」を実現するためのパートナーとして、ぜひご相談ください。
戸建てリノベで失敗しないために
戸建てのリノベーションでは、修理費用の見落とし・断熱性能の不足・予算オーバーといった失敗が起こりやすい傾向にあります。しかし、あらかじめポイントを押さえておけば、安心で快適な住まいづくりが実現できます!
TEIKUでは、お客様一人ひとりのご予算や暮らしに合わせたリノベーションプランをご提案しています。まずはお気軽に、無料相談をご利用ください^ー^




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