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リノベーション会社は何社比較するべき?相見積もりで失敗しない会社選び

10月5日
読了時間: 7分

リノベーション会社は何社くらい比較すればいい?

結論:リノベーション会社は3社程度を比較するのがおすすめです。同じ種類の会社だけでなく、大手ハウスメーカー・設計事務所・地域密着型のリノベーション会社など、特徴の異なる会社から1社ずつ選ぶと、価格だけでなく提案内容、保証、打ち合わせの進め方まで比べられます。ただし、物件資料・工事範囲・設備グレード・予算条件をそろえなければ、正しい相見積もりにはなりません。



なぜ比較するなら3社が目安なの?


1社だけでは、その会社の金額や提案が自分たちに合っているか判断しにくくなります。一方、比較先を増やしすぎると、現地調査や打ち合わせ、見積確認に時間がかかり、各社へ要望を正確に伝えることも難しくなります。

TEIKUでは、特徴の異なる3社を比較し、それぞれの違いを把握したうえで選ぶことをおすすめしています。候補例は次の3タイプです。


  • 大手ハウスメーカー・大手リフォーム会社

  • 設計・デザインを重視する設計事務所

  • 地域密着型の工務店・リノベーション会社


3社という数だけをそろえるのではなく、異なる得意分野を持つ会社を選ぶことがポイントです。



大手ハウスメーカー・設計事務所・地場会社は何が違う?


以下は一般的な傾向であり、すべての会社に当てはまるわけではありません。実際の見積条件、担当者、保証内容を個別に確認してください。


大手ハウスメーカー・大手リフォーム会社


保証やアフターサービス、社内の仕組みが整っている会社があります。一方で、会社の基準や管理体制、間接費などが価格に反映され、同じように見える工事でも高額になる場合があります。また、提案や説明の分かりやすさは担当者によって差が出ることがあります。


設計・デザインを重視する設計事務所


間取りや素材、造作など、設計面を細かく検討したい人に向く場合があります。会社によっては、提案や設計を始める前に申込金・設計契約・設計料などが必要です。支払う時期、返金の可否、工事契約に進まなかった場合の扱いまで確認しましょう。


地域密着型の工務店・リノベーション会社


相談から施工までの距離が近く、物件や要望に合わせて柔軟に提案できる会社があります。ただし、対応エリア、得意な工事、保証、設計体制は会社ごとの差が大きいため、施工事例と見積内容を確認する必要があります。



実際の相見積もりでは、どれくらい金額が違った?


TEIKUのお客様で、同じリノベーション計画について、TEIKUと大手ハウスメーカーを比較したケースがあります。TEIKUの見積もりは約2,500万円、大手ハウスメーカーは約3,500万円で、差額は約1,000万円でした。

これは一つの実例であり、すべての案件で同じ差が出るわけではありません。会社ごとに工事範囲、仕様、保証、諸経費、提案内容が異なるため、金額だけで「高い・安い」と判断せず、何が含まれているかを項目ごとに確認する必要があります。



相見積もりでは何を同じ条件にするべき?


会社ごとの違いを正しく比べるには、最低限、次の条件をそろえて伝えます。

  • 同じ物件資料・図面・現況写真を渡す

  • 希望する間取りと工事範囲をそろえる

  • キッチンや浴室などの設備グレードをそろえる

  • 残す部分と交換する部分を明確にする

  • 総予算と、絶対に実現したい項目・調整できる項目を伝える


見積書では、解体、配管、電気、大工、下地補修、内装、設備、廃材処分、諸経費などの範囲を確認します。「一式」の項目がある場合は、その中に含まれる作業と含まれない作業を説明してもらいましょう。



総額以外に何を比較すればいい?


相見積もりでは、次の項目も比較します。

  • 提案内容:希望をそのまま盛り込むだけでなく、物件の状態に合った提案か

  • 見積内容:工事項目と数量、設備仕様、含まれない工事が分かるか

  • 打ち合わせ:予算と優先順位を確認しながら進めてくれるか

  • 担当体制:相談窓口、設計担当、現場管理、引き渡し後の窓口は誰か

  • 保証・アフター対応:対象範囲、期間、連絡方法が明確か

  • 追加工事:解体後に不具合が見つかった場合の決め方と見積方法は明確か

  • 申込金・設計料:いつ、何に対して費用が発生するか


同じ工事範囲でも、打ち合わせの進め方や担当者の説明によって、完成までの安心感は大きく変わります。分からない点を質問したとき、根拠と選択肢を説明してくれるかも重要な判断材料です。



相見積もりが正しく比較できないケースは?


次のような場合は、見積金額を並べても正しい比較になりません。

  • 会社ごとに依頼した工事範囲が違う

  • 設備や内装材のグレードが違う

  • 一方だけに外装、耐震、断熱、下地補修などが含まれている

  • 現地調査前の概算と、調査後の正式見積もりを比較している

  • 保証や設計料、諸経費の含め方が違う


条件がそろえられない場合は、無理に総額を比較せず、「この金額には何が含まれているか」を一覧にして差を確認しましょう。中古住宅では床下や壁内など事前に完全確認できない部分もあるため、追加工事の可能性と対応方法も聞いておく必要があります。



契約前に注意したい会社の特徴は?


会社の種類にかかわらず、次のような対応がある場合は、契約前に詳しい説明を求めましょう。

  • 見積書に「一式」が多く、質問しても内訳が分からない

  • 予算や優先順位を確認せず、提案を進める

  • 含まれない工事や追加費用の条件を説明しない

  • 比較や検討の時間を十分に設けず、契約を急がせる

  • 申込金・設計料・キャンセル時の扱いが書面で確認できない


一つ当てはまるだけで問題のある会社とは限りませんが、重要な質問への回答が曖昧なまま契約することはおすすめできません。



TEIKUはハウスメーカーや設計事務所と何が違う?


TEIKUでは、外部への設計費用が発生する場合を除き、相談・プレゼン・見積もりの段階で申込金はいただいていません。工事内容と見積もりを確認してから、契約するかどうかを検討していただけます。

また、相見積もりを取ること自体を否定していません。むしろ、条件をそろえて異なるタイプの会社を比較し、自分たちに合う進め方を選ぶことが大切だと考えています。その3社のうちの1社としてTEIKUも比較していただければ、提案内容と費用の違いを具体的に確認できます。



よくある質問


Q1.リノベーション会社は何社比較するのが適切ですか?

目安は3社です。大手ハウスメーカー、設計事務所、地域密着型のリノベーション会社など、タイプの異なる会社を選ぶと違いが分かりやすくなります。


Q2.相見積もりを取ることは会社に伝えた方がいいですか?

伝えて問題ありません。比較条件や検討時期を共有した方が、各社も必要な情報とスケジュールを整理しやすくなります。


Q3.一番安い会社を選べばいいですか?

総額だけで決めるのはおすすめしません。工事範囲、設備仕様、保証、諸経費、追加工事の考え方まで確認し、同じ条件で比較してください。


Q4.設計事務所の申込金や設計料は必ず必要ですか?

必ずではありません。料金体系は会社によって異なります。提案前、設計開始時、工事契約時など、費用が発生する時期とキャンセル時の扱いを事前に確認しましょう。


Q5.物件購入前でも3社へ相談できますか?

相談できます。ただし、購入判断を急ぐ物件では、3社すべての詳細見積もりを待てない場合があります。まず物件の状態と概算費用を確認し、購入後に詳細比較を進めるなど、期限に合わせて検討しましょう。



中古住宅の購入前から、会社選びと予算整理を始めましょう


中古住宅+リノベーションでは、物件を購入してから会社を探すより、候補物件の段階で相談した方が、物件価格と工事費を合わせて判断しやすくなります。TEIKUでは、名古屋周辺の中古住宅について、物件資料をもとにした相談や、必要に応じた購入前の現地確認に対応しています。会社選びや相見積もりの進め方に迷っている方も、お気軽にご相談ください。


 
 
 

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