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中古マンション購入+リノベーションの総額はいくら?物件代以外にかかる費用

10月5日
読了時間: 7分

中古マンション購入とリノベの総額はいくら?


結論:中古マンション購入+リノベーションの総額は、「物件価格+リノベーション費用+購入時の諸費用」が基本です。さらに、工事中の仮住まい、引越し、家具・家電などが必要な場合は別に見込みます。工事費は専有面積、間取り変更、水回り、設備・内装材のグレードで大きく変わるため、先に総予算を決め、その範囲で物件価格と工事内容を配分することが大切です。



中古マンション購入+リノベーションの総額はどう計算する?


基本の考え方は次のとおりです。

総額=物件価格+リノベーション費用+購入時の諸費用+入居までに必要なその他費用

物件価格だけを予算の上限まで使うと、希望する工事や購入諸費用に充てる資金が不足する可能性があります。物件探しを始める前に、住まい全体へ使える総予算を決め、そこから必要な費用を配分しましょう。



物件代以外には、どんな費用がかかる?

費用は大きく4つに分けて考えると整理しやすくなります。

1.リノベーション費用

室内の解体、間取り変更、水回り設備、配管・電気、大工、内装、建具、造作、設計・管理、廃材処分、諸経費などです。工事範囲と仕様によって金額が変わります。


2.中古マンション購入時の諸費用

取引内容や住宅ローンの利用状況により、仲介手数料、売買契約や登記に関する費用、住宅ローンの事務手数料・保証に関する費用、火災保険料、税金や管理費等の精算金などが発生する場合があります。必要項目と金額は、不動産会社・金融機関・司法書士などの見積もりで確認してください。


3.工事中・引越しにかかる費用

購入した部屋を工事する間に現在の住まいへ住み続ける場合は、家賃と住宅ローン等の支払いが重なる可能性があります。住み替え状況によっては、仮住まい、荷物の保管、複数回の引越し費用が必要です。


4.入居時に必要な費用

家具、家電、カーテン、照明、エアコン、インターネット工事など、リノベーション工事に含めない費用もあります。見積書に含まれるものと、自分で購入するものを分けて整理しましょう。



リノベーション費用は何で変わる?


マンションのリノベーション費用は、主に次の条件で変動します。

  • 専有面積と施工する範囲

  • 間取り変更の有無と規模

  • キッチン・浴室・洗面・トイレの交換範囲

  • 水回り設備を現在の位置から移動するか

  • 床、壁、天井、建具など内装材のグレード

  • 造作家具・収納・建具の量

  • 配管・電気・下地など既存部分の状態

  • 窓や玄関ドアなど共用部分に関係する工事の可否


同じ広さのマンションでも、設備を交換して内装を整える工事と、室内を大きく解体して間取りや配管まで変更する工事では、必要な費用が異なります。総額を考えるときは、面積だけでなく工事内容を具体化する必要があります。



マンションなら希望どおりに何でも工事できる?


できない工事もあります。マンションでは、管理規約、使用細則、構造、共用部分との区分などにより工事内容が制限されます。

一般に、窓・サッシ、玄関ドア、バルコニー、共用配管、構造躯体などは自由に変更できない場合があります。床材の遮音性能、工事可能時間、搬入方法、工事申請の期限などが定められていることもあります。

また、水回りは配管経路や床下の高さによって、希望する位置へ移動できない場合があります。購入前に管理規約と図面を確認し、必要に応じて管理会社へ工事条件を確認しましょう。



購入時の諸費用は、どこまで確認すればいい?


購入諸費用は物件・契約・融資条件によって異なるため、固定の金額や割合だけで判断しないことが大切です。購入前に、不動産会社や金融機関から費用一覧を出してもらい、次の点を確認します。


  • 物件代金とは別に必要な費用の名称と金額

  • 支払う時期と支払先

  • 住宅ローンに組み込める費用と、自己資金が必要な費用

  • リノベーション費用を住宅ローンへまとめられるか

  • 物件代金と工事代金の支払時期が異なる場合の融資方法

  • 管理費・修繕積立金、固定資産税等の精算方法


税制、ローン条件、保険料などは変更される可能性があります。実際の購入時点で、各窓口から最新の条件と金額を書面で確認してください。



なぜ物件価格を優先しすぎると予算不足になる?


物件価格を上限近くまで使ったあとで工事費を確認すると、水回り、間取り、内装など希望していた工事を削らなければならない場合があります。さらに、購入後の現地調査で配管や下地の更新が必要になれば、見た目の工事より先に修繕費を確保する必要があります。

TEIKUでは、物件価格とリノベーション費用を別々に考えません。物件探しの段階から工事費の概算を確認し、「この物件を買った場合、希望する工事と購入諸費用まで含めて総額が予算内に収まるか」を見て購入可否を検討します。



物件内覧時に、どこまで費用を確認できる?


TEIKUでは、物件内覧時に希望する間取り、設備、内装、残したい部分などを伺い、図面と現地で確認できる範囲から工事内容と概算費用を整理します。

確認する主な内容は次のとおりです。


  • 希望する間取り変更ができそうか

  • 水回り移動に制限がありそうか

  • 既存の設備・内装で残せる部分があるか

  • 配管、下地、電気など更新が必要になりそうか

  • 管理規約上の制限や申請が必要か

  • 希望する工事を含めても総予算に収まりそうか


購入前は壁内・床下など確認できない部分があるため、概算と正式見積もりが同額になるとは限りません。未確認部分と追加費用の可能性も含めて判断します。



総予算はどの順番で決める?


TEIKUでは、次の順番で整理することをおすすめしています。

  • 住まい全体に使える総予算を確認する

  • 購入時の諸費用と、引越し・家具家電などの費用を分けて見込む

  • 実現したい暮らしから、必要なリノベーション費用を概算する

  • 残った金額を参考に、購入できる物件価格の範囲を決める

  • 候補物件ごとに工事可否と概算費用を確認する

物件価格と工事費のどちらかを先に固定するのではなく、候補物件の状態と希望内容に応じて配分を調整します。



総額を見積もるときの注意点は?


総額を考えるときは、次の費用が抜けやすいため注意してください。

  • 既存設備・配管・下地の修繕費

  • 設計・申請・現場管理・廃材処分などの費用

  • 管理組合への申請に伴う書類や指定工事への対応

  • 工事中の家賃、住宅ローン、仮住まい、荷物保管

  • 引越し、家具、家電、カーテン、エアコン

  • 入居後に継続して支払う管理費・修繕積立金・駐車場代など

見積書では、含まれる費用と含まれない費用を確認し、別途必要な項目を総予算へ加えます。



よくある質問


Q1.中古マンション購入+リノベーションの総額はいくらですか?


物件価格、専有面積、工事範囲、設備・内装のグレード、購入諸費用によって異なります。基本は「物件価格+リノベーション費用+購入諸費用」で計算し、必要に応じて仮住まい・引越し・家具家電も加えます。



Q2.リノベーション費用は物件購入後に決めても大丈夫ですか?


決めることはできますが、物件価格を優先しすぎると工事予算が不足する可能性があります。購入前に概算を確認し、総予算内で判断する方が安心です。



Q3.物件代とリノベーション費用をまとめて借りられますか?


対応する住宅ローン商品はありますが、金融機関ごとに対象費用、必要書類、審査、融資実行時期が異なります。物件購入前に金融機関へ確認してください。



Q4.マンションなら間取りや水回りを自由に変更できますか?


必ずしも自由には変更できません。構造、配管、床下の高さ、管理規約、共用部分との区分などによって制限されます。購入前に図面と現地を確認しましょう。



Q5.物件が決まっていなくても資金計画を相談できますか?


はい。総予算と希望する暮らしを整理し、購入諸費用とリノベーション費用を見込んだうえで、物件価格の範囲を検討できます。



物件購入前から、総額で資金計画を立てましょう


中古マンション購入+リノベーションでは、物件価格だけでなく、工事費、購入諸費用、入居までに必要な費用を合わせて考えることが大切です。TEIKUでは、名古屋周辺で物件を探している段階から、内覧時の工事可否確認と概算費用の整理に対応しています。購入後の予算不足を防ぎたい方は、物件資料と希望内容を添えてご相談ください。


 
 
 

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